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人食いバクテリアとは? 予防と原因について

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『人食いバクテリア』。聞いただけでも恐ろしいこのバクテリアが最近増加している。
だが、増加傾向の中もちろん原因や予防の知識を持っていれば全然違う!!
ここでは劇症型溶血性レンサ球菌感染症(通称 人食いバクテリア)についてまとめていきたいと思います。
人食いバクテリアの今年の患者数が、2月中旬で263人となり、調査を始めた1999年以降最悪となりました
コレを見て少しでも予防対策をしてくれることを願っています。



『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』人食いバクテリアとは!?

始まりは1987年に米国で最初に発見された人食いバクテリア。
日本では1992年に伝染して毎年100〜200人の患者が確認されており、このうちの30%が死亡している致死率の高い恐ろしい感染症である。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は子供から大人まで広範囲の年齢層に発症するらしいが、特に30歳以上の大人に多いのが特徴だ!
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初期症状は発熱、突然発症する激痛、めまい、
インフルエンザ様の症状、錯乱状態、身体の広範囲の紅斑などです。
悪化すると手足の壊死や意識障害を引き起こし、死に至る恐れもあるそうで本当に恐ろしい。





なぜ発症するのか?その原因は?

原因菌の大部分は、実はそこら中にいる!!
こどもに咽頭炎などをおこす溶血性レンサ球菌(溶レン菌)であり、胃腸炎の原因となるビブリオ・バルニフィカスやエアロモナス・ハイドロフィラなど複数の細菌も含まれる。
風邪の原因の80~90%はウイルスが原因で、残りがマイコプラズマ、クラミジア、細菌(バクテリア)などが原因です。その細菌の1つが、溶血性連鎖球菌です!


解決策!!予防は?

劇症型溶血性レンサ球菌感染症(通称 人食いバクテリア)は悪化すると大変なのですが、
抗生物質がよく効くので早めに診断できれば治療が間に合うのだ!! 臨床現場の医師が、発熱やおう吐、筋肉痛などの症状を見過ごさない注意が必要だ。

 でも発熱・おう吐・筋肉痛だけなら冬に毎年大流行する「インフルエンザ」と何ら症状は変わりがないのでなかなか大変なのはかわりないですが。

予防策としては やはり普通の食中毒菌と同じようにうがい手洗いが基本になるように思います。 あとはこうした常在菌による病気というのは極端に免疫が落ちている場合に発症するものですので、ごく普通の健康的な生活を送ってさえいればまず病気になる心配はありません。







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